What About Remembrance+?
そろそろ二十歳になるから、その前に何かやってみようと思うんだ。


つまり、十代卒業制作。そんな適当な理由で、込み入った製作をしてみる。
十九歳という、ある意味十代の集大成であるこの時分にしか出来ないこと、書けないもの。そんなものって、有る筈だ。
駆け抜けた灰色の青春とか。むしろ闇色だった小学生〜中学生だとか。そういう中で、感じてきたもの。考えたこと。
それは、今だからこそ価値がある。大人に成りきれていない今だからこそ。

コドモを失くす、その前に。

子供の感性をフルに使って、物語を書こう。とびっきり馬鹿らしい、青春時代のお話を。



現在の僕が持てるすべての力を振り絞って、書き留めるRemembrance+。

どうか、多くの人に、何かを残せるものでありますように。




製作期間、平成十九年九月〜平成二十年三月四日。僕の二十歳の誕生日。

いや、多分と言うか絶対終わんないけど。

せめて、平成二十一年三月四日までには完成させようと思います。



……とりあえず、アングラより現在配布中の『明日僕らは灰になる』にメインヒロイン(?)である柴崎瑞葉視点の先行番外編が組み込まれてるから、よろ〜。

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